我々がリノに興味を持ち、リノに投資をしたのは2019年6月。
当時は、インターネットで検索するとネガティブな情報が多く、きちんと調べるまでは私も怪しいかな?と思っていたものです。
しかし徹底的に調査をしていく中で、段々とリノに対する認識が変わってきました。
ネット上のネガティブなコメントは、少し間違った情報が載っていたり、情報が中途半端なため怪しく見える情報になっていたり。そして、その少しの間違いがまた別の誤解を生んでいました。
あれから1年数ヶ月が経ちましたが、今ではネガティブな情報はほとんど見られません。ネガティブな情報と言えば、過去に掲載した情報が更新されないまま残っている程度です。
リノ自体の情報が更新され、当サイトの情報も古くなってしまったため、今回(2021年1月18日現在)改めて詳しく調べ直しました。今、ネット上で一番『リノ』に詳しいページになりましたので、ぜひご覧ください。
リノとはABOUT Reno
概要
『リノ』をわかり易く端的に言うと、日本に居ながらにして海外の高利率の定期預金に入ることができるサービスで、現時点では世界で唯一のデジタル資産を利用した最先端のサービスになります。
他に類を見ない新しい資産運用方法で、日本人が敬遠するギャンブル的な要素はなく、保険を活用して堅実に資産を増やすことができます。
他と違うのは、通常国内では買うことができない「海外の保険を買う」ことができるという点です。
海外の保険は、私たちがイメージする「ケガや病気に備える」保険ではなく、定期預金に近いものとイメージしてください。約1万ドルから投資でき、その投資したお金で、リノプラス社が海外の保険を購入し運用してくれるという仕組みになっています。
リノの運用を担うのは、リノプラスという会社です。
香港で登記し、システムは台湾で運用し、台湾で取引所を開設しています。
会社概要は下記です。
会社名 | RINO PLUS LIMITED |
---|---|
住所 | 香港九龍觀塘創業街15號萬泰利廣場29樓c室 |
代表取締役 | Erithan Yu |
設立 | 2018年 |
資本金 | 2億HKD(約30億JPY) |
拠点 |
本社:香港 グループ会社:台湾、日本(東京)など |
公式URL |
会社ページ
http://rinoplus.net ブログ http://rino-official.blog.jp/ Facebook https://www.facebook.com/Rinoplus2017/ |
リノって何業界?
2018年当初、リノを「リノコイン(RinoCoin)」と表現しているサイトもあり、仮想通貨だと思われていた時期がありました。その後、当サイトが調査をし、日本人に理解し易い表現として「売買できる投資型デジタル保険」と記載しました。この時点では、新しい概念の金融商品という認識でした。
それから1年が経過し、現在は、リノプラス社が顧問弁護士に確認を取り、金融商品ではないということが判明し、日本でも合法的に取り扱いができるサービスになりました。
金融商品ではないとすると、何なのか?
リノプラス社は保険会社ではなく、資産運用会社でもありません。リノ自体も金融商品ではないのです。新しい概念なので定義しづらいですが、一番近い表現が冒頭にも記載した「日本に居ながらにして海外の高利率の定期預金に入ることができるサービス(でも、金融商品ではない)」というものなのだと思います。
資産と保険に関する日本と世界の大きな違いDIFFERENCE
リノを語る上で、海外の『保険』について説明しておこうと思います。
日本と海外では、『資産』の使い道や『保険』に対する考え方が大きく異なっています。
日本の常識
日本は、資産の使い道として一番に“預金”、次に“保険”。
しかし、先進国で金利世界最下位が10年続く日本。現状のまま預金を頑張ったとしても、資産が増えることはありません。
保険に対しても、先述のように、万が一に備え生活の保障をしてくれるものという考え方です。ちなみに、日本では当たり前の保障系の生命保険は、海外ではわずかしか売れていません。さらには、掛け捨てではない貯蓄型保険ですら資産が増えないのが現実です。
海外の常識
一方で海外では、保険は“資産を増やすもの”と捉えています。
コア「守り重視の運用」とサテライト「攻め重視の運用」に分けて資産を作るのが、世界に広く知られている方法です。
資産を増やすために、より利回りが高い“オフショア地域の保険”をコアとして選んでいます。
オフショア地域とは、税制面が優遇されるタックスヘイブンと呼ばれる地域で、主に香港やシンガポール・ドバイ・スイス・マン島などです。
日本と世界のギャップ
だったら海外の保険に加入したい!と思われる方も多いでしょう。
しかし、日本国内で海外の保険を契約することは違法です。
また、日本国内には、コアになりそうな資産運用が少ないのが現状です。
リノを構成する3つの要素strength
リノは新しい概念で、1.保険、2.デジタル資産、3.売買の3つの要素の掛け合わせから成り立っています。どれが欠けても成り立ちませんので、この3つが揃った今の時代でないとリノは産まれませんでした。それでは、その要素1つ1つを詳しく解説していきます。
保険
ユーザーがリノに投資すると、リノプラスはそのお金で保険会社から保険を購入します。
「保険を購入する」と書くとわかりずらいですが、お金を保険会社に貸し、利子を付けて返してもらうということです。保険会社の保険は、再保険(再保険については後述)がかかっていますので、購入した保険の価値は保証されていることになります。
この不安定な世の中で、リノの価値が保証されているということは、大きな魅力になるのではないでしょうか。
「再保険」について説明します。
「再保険」とは、「保険の保険」です。過去に日本でも保険会社が倒産などしていますが、どこかの保険会社が吸収していますよね。この「再保険」によって、他の保険会社が救済する仕組みができているのです。「再保険」という制度がかかった商品であれば、金銭的リスクが大幅に削減されますね。
デジタル資産
「デジタル資産」とは、「デジタル化されたもので金融価値のあるもの」です。画像や動画、仮想通貨などもデジタル資産になります。このデジタル資産は、国境を越えて、ネット上で流通します。国境を越えて流通する理由は、ネットという世界共通のインフラで瞬時にデータを送ることができ、法定通貨(各国の通貨でドルや元など)に換金ができるためです。
現在、リノは、USドル、中国人民元、Bitcoinに換金ができます。今後、換金できる法定通貨は増やしていくそうです。自国の通貨に交換できないと投資しずらいですよね。ただ、私の場合は、色々な国の通貨でお金を持っておきたいので、ドルや元、Bitcoinでも良いと思っています。
売買
最後に「売買」。株、不動産、為替など、金融資産の売買は普通のことですよね。でも、保険の売買は聞いたことがないですよね。アメリカなどでは、生命保険の転売の仕組みを使ったライフセトルメントという投資商品は10年ほど前からありました。ただ、満期にならないと保険金は受取れません。
デジタル資産の売買はどうでしょうか。画像や動画、仮想通貨などのデジタル資産の売買はありますね。リノもデジタル資産なので売買ができます。リノの価値は保証されているので、価値が下がりません。そして、国をまたいで流通することで、価値が上がっていくスピードが早くなるのではないかと楽しみにしています。
ちなみに、この1年でリノの価値が大きく上がりました。
2018年6月1日に1リノ=1ドルだったのが、2019年1月14日には1リノ=10.4ドルまで上がったのです。約半年で10倍です。リノが売買できるため、リノの将来性が買われ、リノの価値が上がったのです。今後このようなことが何回も起こっていくと期待しています。
上記の3つが掛け合わされ、①金融機関・保険会社で「保険」にかけ、②「デジタル資産」なので世界で流通することができ、③売買も可能というわけです。
購入単位を「リノ」として販売されています。
このようにリノは、「デジタル資産」ができたことで産まれた新しい概念なのです。
リノの仕組みHOW IT WORKS
リノの仕組みについて書いていきたいと思いますが、その前に。
リノは新しいサービスで、保険でも、金融でも、資産運用でもないので、少しわかりづらいかもしれません。なるべく丁寧に、わかり易く解説していきますので、ついてきてください!
リノは、日本に居ながらにして「海外の保険を買える」サービスです。海外の保険は、日本の定期預金に近いものというところまで、前述の通りです。
それでは、仕組みについて具体例を記載して解説していきます。
1年契約のリノを114万円で購入(投資)
その114万円で、リノプラス社が一番利率の良い海外の保険(1年契約)を購入(運用)
1年後に満期を迎える
リノプラス社は114万円+利息を得る
リノプラス社の利益を引いて、購入者に114万円+利息が支払われる
この利息について、過去の実績ベースですが、1年契約の場合は3%前後、3年契約は5%前後の利息がついて戻ってきています。 なぜこんなに利息が高いのか?それにはポイントが3つあります。
リノの利息が高い3つのポイント
- 1、税金がかからない香港、シンガポール、スイスなどで仕組みを作っている
- 2、再保険で資金が保全されている中で、複利でまわしている
- 3、平均法を使っている(業界初!)
これらのことをやっているのは世界中でリノプラス社だけなので、元本が保全されながら高い利息を得ることができるのです。
さらに驚くことに、なんとユーザーが投資した74%の価値が保証されます。
先程の例で言うと、114万円の投資をした場合、74%の843,600円の価値は保証されるということです。
というのも、保険会社の保険は「再保険」がかかっていますので、購入した保険の価値は保証されていることになります。何があったとしても、再保険によって他の保険会社が救済する仕組みができていて、金銭的リスクが大幅に削減されるのです。
さらに、ユーザーはリノを売買できるので、自分が購入した時より高い価値になってから売れば、もちろん儲けが出ます。
他の資産運用方法との違いは、このようになっています。
長期資産 運用方法 |
利回り | 換金性 | 安定性 | インフレへの 強さ |
相続税対策 | 節税効果 |
---|---|---|---|---|---|---|
預貯金 | × | ◎ | ◎ | × | × | × |
外貨預金 | ○ | ○ | △ | × | × | × |
株 投資信託 |
△ | ◎ | △ | △ | △ | × |
国債 | △ | △ | ◎ | × | △ | × |
外国為替 | △ | ◎ | × | × | × | × |
金 (ゴールド) |
△ | ○ | △ | ○ | △ | × |
不動産 | ○ | △ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
RINO | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
リノのメリットBENEFITS
これまでにもいくつかメリットが出てきましたが、改めてまとめます。
1、価値が上がり続ける
嘘のような話ですが、本当です。わかりづらい部分なので、わかり易く解説していきます。
例えば、 6/1に10リノ=100ドルで投資し、こちらの74%の価値が保証されました。となると、何があっても10リノ=74ドルの価値が保証されていて、74ドル以下に下がりません。
新規で投資があると、リノの資金運用の元金が増え、複利で運用するため、価値が上がります。
6/10に10リノ=110ドルに上がったとします。こちらの74%の価値が保証されるので、10リノ=81.4ドルの価値が保証されていることになります。ということは、6/1に投資した10リノは74ドル→81.4ドルの価値になります。
このような連鎖が起きると、価値はどんどん上がります。価値が下がらないので、そのままか、上がるかしかありません。そのままというのは、リノが投資されなかったり、流通しなかったりすれば、価値はそのままになります。
その可能性もゼロではありませんが、価値がそのままというのは考えづらいです。結果として、価値は上がり続けることになります。
2、価値が保証されている
先述の通り、投資した74%の価値が保証されます。
3、必要な時に現金(法定通貨)に替えられる、外貨資産を持つことができる
法定通貨=日本であれば円。現在替えられる通貨は、USドル、中国人民元、Bitcoinです。
4、値上がりが早い
先述にもありましたが、値上がりが早いのには以下の理由があります。
1、税金がかからない香港、シンガポール、スイスなどで仕組みを作っている
2、元金が保全されている中で、複利でまわしている
3、平均法を使っている
実際に、2018年6月1日に1リノ=1ドルだったのが、2019年1月14日には1リノ=10.4ドルまで上がったのです。約半年で10倍です。
リノが売買できるため、リノの将来性が買われ、リノの価値が上がったのです。今後このようなことが何度も起こっていくと期待しています。
5、税金がかからず、子供や孫など次の世代へ引き継げる
管理アカウントを引き継ぎ、継続してリノを保有し続けることが可能です。複利効果も継続されます。
リノのデメリットDISADVANTAGE
1、価値保証が74%である
もし何かあった場合、74%は保証されますが、26%は保証されていません。金銭的なリスクはそこです。
しかし、株でも仮想通貨でも不動産でも、74%の価値が保証されている投資なんて無いので、私は十分な保証だと思いますが、デメリットと言えばデメリットになります。
2、投資の最低額が約1万ドル
最低10,500米ドル(約109万円:2021年1月18日現在)~となっています。預入可能な通貨は、米ドル、ビットコインです(日本円の場合は、リノプラス社にて米ドルへ換金)。
これより少額で投資したい方には不向きと言えます。